食事日誌のエクセル化
2021-02-16


2015/3から食品交換表による栄養計算がスタートして6年。
食事日誌は2163日 37冊になりました。妻の糖尿病の記録です。
その間、オリジナルハンコも作って工夫しています。
 
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2019/10〜糖尿病腎症第2期でタンパク質制限も加わって
さらに高度な食事療法になっています。
 
指標として以下を目標にして管理しています。
・摂取エネルギー 17単位 (1360Kcal)
・栄養バランス 炭水化物55%
・タンパク質 57g以下
・塩分 6g以下
・飲水量 1500cc
 
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毎日の値をグラフ化して見える化。

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栄養管理の結果は体重と血糖値になります
 
 
使っている野菜は9品種ぐらいなので、エクセルに表計算を仕込んで1日分を計算しました。
パソコンで計算しましたが、毎日の計算にはスマホにエクセルのアプリで入力できます。
 
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以来、野菜以外にも発展して、魚類、調味料を個別に
スマホのエクセルで計算できるようにしてきました。


 
今回、すべてまとめて1日分の集計ができるようにしました。
1日1シートで、シートを増やしていきます。
基礎データは商品の「栄養成分表示」を重視しています。
 
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最終段に1日のバランス合計と
摂取エネルギー、タンパク質量、塩分量など指標の判定を表示できます。
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食事日誌の電子化(エクセル化)のメリットとデメリット
 
■メリット 
・毎食後と1日の集計が出てくるので、全体量を意識しながら献立修正が可能 
 たとえば、昼食でお寿司など蛋白や塩分が多い場合夕食で押さえることが可能
・集計に間違いがない、時間がかからない
 アナログの場合、夕食後に電卓で集計。
・記録ノートを作らなくて済む。ノートに罫線を引くのが1冊2時間かかる
・パソコンが見やすいが、スマホでも入力できる
 
■デメリット 
・過去の献立が閲覧しにくい。1日1シートのため
 アナログ(記録ノート)の場合、パラパラめくって過去の献立が参考になる。
・電子ファイルの破壊。誤消去。バックアップの手間。
・入力ミスの検証できない
 
アナログのメリットも捨てがたいので、しばらく、併用することにしました。
集計はデジタルで、記録としてアナログに残す。(
献立内容と集計値のみ)
 

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