2月1日発行の「かなざわ市議会だより」が届きました。
障害者が65歳以上になると医療費が償還払いになる件を
市議会で質問されていました。
妻は来年から65歳以上になるので、まさに当事者です。
現在窓口無料ですが、
支払ってから申請して2か月後に払い戻しを受けることになります。
それを、毎月やらないといけません。
市長の回答は県の制度だからできないということです。
窓口無料化を行っている自治体は30ほどあり、全国でばらついています。
(以下の参考資料 検索すると出てきます)
背景には窓口無料化の自治体に対して国民健康保険の「国庫支出金」を減額するペナルティがあるそうです。
医療費を抑えるために手間を取るようにしていると思われますが
患者負担を増やしただけで医療費抑制につながらないと思います。
申請が面倒だから申請しないという人はいるでしょう。
医療費抑制ではなくて助成金抑制の制度だと思います。
高齢の障害者ほど負担にならないようにしてほしいものです。
ありがたいことに多くの方が動いてくれています。
---参考-----
2018/8/9
石川県保険医協会/石川県社会保障推進協議会 から県知事に
「65歳以上心身障害者医療費窓口無料化を求める要望書」が出されています。
---参考----
2017/11/16
65歳以上心身障害者医療費窓口無料化を求める署名
6,308筆の署名を県知事に届けました!
---本日、積雪1cmで初雪かき
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